Blade System
608,000 円
良いホールの条件は、座り心地と音がひとつの設計であること。Lammはそのために社内へ音響部門を持つ:Caruso Acoustic——吸音パネルの設計・製造に特化し、音響解析や照明計画まで 建築家を支援する専門チームだ。母体は1959年からイタリア・パルマで講堂、大学、劇場、会議場の座席システムをつくり続ける名門:完全イタリア製、据付まで自社で行い、伸縮式の階段席や 座席が床下へ消えるローリングフロアも手がける。受賞歴はCompasso d'Oro(CLACK、1989年)にIFデザイン賞、Best of NeoCon四つのメダル。
La Mercantiは、音まで設計したいホール・講堂・企業オーディトリアムへLammを提案する。
客席とホールの音は分けられないからです。Caruso Acousticは吸音パネルの設計製造に加え、音響・照明の解析で設計段階から建築家を支援します——椅子と音を一つの図面で解く体制です。
ローリングフロア:座席列が回転し歩行面の下へ完全に収納される自動機構です。講堂が数分で平土間に変わり、倉庫も人手も要りません。
椅子と音響を一枚の図面で解く五つの手順。
残響時間の目標値が、内装すべての起点になります。
空席と満席で吸音が変わらない椅子を選びます。
後付けの音響対策は美観も性能も損ないます。
可動席の動作音まで、ホールの品位のうちです。
設計値は測定で確かめてこそ引き渡せます。