段床に整然と並ぶ Lamm の劇場椅子 L213

モジュールの整然さで、どんな建築にも収まる劇場椅子・ホール椅子、Lamm の L213

Lamm
L213
L213 イタリアンデザインの名作
~から 2,500 円

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古い講堂に新しい椅子を入れると、椅子のほうが目立ってしまうことがあります。L213 は、Lamm の研究開発部門がホール、会議場、教育空間のために設計した椅子で、メーカーはこれを「合理的なデザイン」と呼びます。細部の検討、本質的な造形、直線的な佇まいとモジュールの整然さ。一脚ごとの主張ではなく、列として並んだときの秩序が設計の目的です。

その秩序は構造からきています。側板は全高の支持部材で、傾斜または垂直、張り地仕上げでもオークやビーチの塗装木仕上げでも同じ輪郭を保ちます。背もたれの背面は見えるままの合板か全面張り地で、列を後ろから見ても一枚の面として読めます。メーカーが「正面からも背面からも価値を高める構成」と述べるのは、このホール向けの劇場椅子が、どの角度からも同じ論理で見えるからです。

どんな建築環境にも適する、というメーカーの言葉は、歴史的な議場にも、ガラス張りの新しい大学の講義室にも、椅子が建築の文法を乱さないという意味です。La Mercanti は L213 を提案する前に、必ずホールの既存の内装写真を預かります。椅子が入るのは、空間のほうが先にあるからです。

ホールのほかにも L213 は会議場や多目的室で使われます。側板は幅広仕様があり、内部に筆記テーブルを収納でき、背もたれには折りたたみテーブルを取り付けられ、プロジェクトに応じてメーカーの Floor Technology システムで椅子全体を床下へ収めることもできます。整然と並ぶ列は、建築に何も要求しません。

Техническая информация основана на данных, заявленных производителем.

コレクション:L213
メーカー:Lamm — Lamm S.r.l.、イタリア・パルマ県サン・セコンド・パルメンセ
デザイン:R&D LAMM(メーカーの研究開発部門)
製品概要:会議場、ホール、教育・研修空間、多目的室向けのアームチェア。全高の支持側板は傾斜または垂直で、幅広仕様も選択可
座面・背もたれ:内部構造は合板。クッションは成形された型崩れしない難燃性ポリウレタンフォーム(メーカー公表)
座面の跳ね上げ:重力式、カウンターウェイト付き
背もたれ背面:オークまたはビーチ仕上げの見える合板、または全面張り地
側板:支持部材、傾斜または垂直、金属インサート入り合板構造。ファブリック、合成皮革、本革の全面張り地、またはオーク・ビーチの塗装木仕上げ。厚さ 8 cm(標準)または 10 cm(幅広)
筆記テーブル付き側板:黒の HPL コンパクトラミネート製の跳ね上げ式収納テーブル、アルミダイカスト製ジョイント、側板内に収納、アンチパニック機構
床固定脚:プレス鋼板製、耐傷・防錆のエポキシ粉体塗装、仕上げは半艶ブラック RAL 9005、半艶シルバー、エンボスブロンズ、エンボスグラファイト。床に固定
設置:水平床、傾斜床、段床。直線列または曲線列(標準最小半径 8 m)
中心間隔:標準側板で 53 または 56 cm。幅広側板で 56、58 または 60 cm(技術資料)
列間隔:90 cm。座面跳ね上げ時の通路幅 33 cm(傾斜側板)または 36 cm(垂直側板)。背面テーブル付きで 93 cm。曲線列は 90 cm 以上
高さ:全高 97 cm · 座面高 45 cm · 側板内テーブル 65 cm(傾斜側板)または 67 cm(垂直側板)· 背面テーブル 70 cm
全奥行:傾斜側板で 75 cm · 垂直側板で 83 cm
背面テーブル(オプション):跳ね上げ式、アンチパニック機構、スロー&クッションクローズ(特許出願中)。天板は HPL ラミネート、ビーチ、オークまたはブラック
T200 テーブル(オプション):独立脚の跳ね上げ式筆記テーブル。椅子との合計奥行 104.5 cm(傾斜側板)または 102 cm(垂直側板)
Floor Technology(プロジェクト対応):椅子本体を水平にして床下に収めるメーカーの収納システム
オプション:列番号表示 · 座席番号 · 座面下パネル(オークまたはビーチ塗装木)· 背面パネル(オークまたはビーチ塗装木)· 電源配線準備(コンセントは要望に応じて)· 映像・音響機器用準備(プロジェクト対応)· 追加アームレスト(ビーチまたはオークの無垢材塗装)· 不使用時に椅子をキャスターで移動する可動システム(床固定脚、直線列の椅子)
張り地:10 種 — Inca、King、Trevi CS、Silvertex、Extrema Au、Luna CS、Revive 1、Remix 2、Steelcut Trio 3、本革
HPL ラミネート(背面テーブル):ビーチ、オーク、ブラック · HPL コンパクトラミネート(側板内テーブル):ブラック
塗装木(側板、背面、パネル):ビーチ、オーク · 無垢材塗装(アームレスト):ビーチ、オーク
脚の塗装:ブラック、シルバー、ブロンズ、グラファイト
クッション:CertiPUR® 認証
木製部材:低ホルムアルデヒド放散
試験:欧州規格に基づき試験済み(メーカーは規格番号を公表していない)

La Mercanti Srl — 1997年以来、デザイン・コントラクトプロジェクトのパートナー。
San Benedetto del Tronto (AP), Italy · +39 0735 753833 · info@lamercanti.com
日本国内および世界各地で、供給・見積り・仕様書作成・プロジェクトサポートに対応します。

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よくある質問

図面にある T200 とは何ですか?

前に背もたれのない席、つまり最前列のための独立脚の跳ね上げ式筆記テーブルです。椅子と合わせた奥行は、傾斜側板で 104.5 cm、垂直側板で 102 cm。舞台との距離を確認したうえで配置を決めます。

Lamm の Floor Technology とは、L213 にとって何を意味しますか?

メーカーがプロジェクト単位で提供する収納システムで、椅子本体を水平にして床下に収め、短時間でホールを平らな床に戻します。ホールごとに設計される Lamm の選択肢であり、L213 の標準仕様ではありません。

L213 にアームレストを付けられますか?

オプションで可能です。側板の上に取り付ける無垢材塗装の追加アームレストで、ビーチまたはオーク。La Mercanti は、長時間の着席が続き側板を木仕上げにしたホールにこれを勧めています。

側板内の筆記テーブルは何で支えられていますか?

アルミダイカスト製のジョイントです。黒い HPL コンパクトラミネートの天板を支え、使わないときは側板の中へ平らに収めます。毎日開閉される部品なので、引き渡し前に一つずつ動かして確認することを勧めています。

L213 は曲線の列にも並べられますか?

はい。メーカーの標準で最小半径 8 mの曲線列に対応し、列間隔は 90 cm 以上を保ちます。半径によって一列に入る席数が変わるため、実際のホール平面図の上で弧を描いてから数量を確定します。

L213 の列を客席なしの催しのために動かし、元に戻す手順

L213 の可動システムを使って、客席を使わない催しのためにホールを空け、終わったあとに椅子を元の列へ戻すまでの手順です。

列が直線であることを確認する

L213 の可動システムは、床固定脚で直線列に設置された椅子を対象とします。これは Lamm の条件です。曲線列のホールは別の方法で空けることになるので、計画の前に確認しておきます。

すべての座面を跳ね上げる

列を動かす前に座面を上げ、背面テーブルを閉じます。側板に応じて奥行 75 cm または 83 cm になった列は、壁に触れずに扉や通路を通れます。

一列ずつ外して転がす

各列ユニットを固定点から外し、可動システムのキャスターで移動します。順序は必ずホール平面図のとおりにし、戻る経路を同じにします。

番号表示を外側にして保管する

列番号表示のある列は、その表示を保管スペースの通路側に向けます。翌日、測り直すことなく各ユニットを正しい場所へ戻せるのはこの表示のおかげです。

再固定して点検する

ホールに戻した列ユニットを固定点に合わせて床に固定します。各列で一席、座面を開いて手を離し、重力式の跳ね上げが自由に動くことを確かめます。