日本語の響きをもつ名を選んだ建築家——マリオ・マッツェル

建築家でデザイナーのマリオ・マッツェル Mario Mazzer Architects創設者

イタリアから日本語の響きに耳を澄ませた建築家がいる。マリオ・マッツェル——1980年から自身の事務所Mario Mazzer Architectsを率い、建築家・エンジニア・インテリアデザイナーのチームとともに、工業デザインから都市計画までを手がけてきた人物だ。彼がShadelabのために設計したオーニングはYukiと名づけられ、2013年と2014年の二年連続でGood Design Awardを受賞した。2004年にはニューヨークMoMAの『The Design Encyclopedia』にも収録され、上海でも講演を行っている。

オフィス家具の仕事はすべてMartexのために描かれる。Red Dotを二度受けたエグゼクティブデスクOla、そしてKyo ElmやFrangiventoの各シリーズ——La Mercantiが役員室や会議室に納めているコレクションである。名前に耳を澄ます設計者の机は、置かれた部屋の空気まで整える。