オレンジの吸音パネルを備えた IVM の受付カウンター Funny Sat

Funny Sat — 光と陰影をまとう受付カウンター

IVM
Funny Sat
Funny Sat 参考価格 — すべてのプロジェクトはオーダーメイドです
963,300 円

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朝の斜光では三角形の稜線がくっきりと影を刻み、昼の拡散光では起伏がやわらかく沈む——Funny Sat の半球パネルは、時刻とともに表情を変える受付カウンターだ。IVM Office のために Stefano Bigi がデザインしたこの面は、平らな状態で熱成形されたファブリックに、上部 260 ミリ・下部 560 ミリの三角形の圧型と深さ 3 ミリの溝が施され、金属プレートで半球へと閉じられる。陰影を生むための装飾ではなく、構造そのものが光を受け止める起伏になっている。

美しさの裏側は実務的だ。パネルは 100% PET の吸音構造で、Trevira CS ファブリックが 12 ミリの繊維芯を挟み込み、エントランスの音をやわらげる。30 ミリのセメント調天板は FSC 認証のボードに載り、回転式の施錠引き出しと吊り下げ式 PC ホルダーが手元を整える。脚部は固定式か、75 から 115 センチまで昇降する LINAK 電動柱。意匠は 2017 年に EU で登録済み。La Mercanti は、照明計画とあわせてこのカウンターを提案している——影までデザインされた家具は、置く場所の光で完成するからだ。

Техническая информация основана на данных, заявленных производителем.

コレクション:Funny Sat、Welcome モデル
メーカー:IVM Office、リッソーネ(イタリア)
デザイン:Stefano Bigi
意匠保護:EU 登録意匠 第 003659648-0001 号、2017 年 1 月 19 日出願
フロントパネル:半球形、吸音性、単一素材 100% PET。三層熱成形サンドイッチ構造——100% 難燃ポリエステル生地(Trevira CS)470 g/m を両面に、芯材はポリエステル繊維 12 ミリ。防火性能はイタリア分類でクラス 1
天板:セメント調メラミン化粧板、30 ミリ、耐傷・反射防止仕上げ、ABS 樹脂の丸面エッジ。ボードは FSC 環境認証を取得し、メーカーが宣言する UNI 規格に適合
脚部:固定脚はスチール角パイプ 200×150×4 ミリ、マットホワイト RAL 9016、フェルトグライド付き。または LINAK 二段式電動昇降柱、天板高 75-115 センチ、ソフトスタート/ストップ、待機電力 0,1 W
アクセサリー:welcome シェルフ(18 ミリ MDF マット塗装:オレンジ、グリーン、ライトブルー、サンド)を 1 枚または 2 枚、左右は組立時に決定。40 ミリ MDF の回転式引き出し(施錠付き)。吊り下げ式 PC ホルダー Slim(12 kg まで)/ Big(15 kg まで)
パネル色:グリーン、オレンジ、サンド
寸法:間口 164 センチ、奥行 85 センチ、高さ 110 センチ(シェルフ込み 115)。異形天板 164×92 センチ
書類:メーカー宣言の認証書類は製品ドキュメントに同梱

La Mercanti Srl — 1997年以来、デザイン・コントラクトプロジェクトのパートナー。
San Benedetto del Tronto (AP), Italy · +39 0735 753833 · info@lamercanti.com
日本国内および世界各地で、供給・見積り・仕様書作成・プロジェクトサポートに対応します。

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よくある質問

パネルの起伏にはどんな機能がありますか。
ふたつあります。三角形の圧型は、平らに熱成形したパネルを半球へ閉じるための構造そのもの——上部 260 ミリ・9 度、下部 560 ミリ・5 度の型を重ね、金属プレートで固定します。同時にこの起伏が光を受けて陰影をつくり、時刻ごとに表情を変えます。構造と意匠が同じ一手というわけです。
吸音の仕組みを教えてください。
パネルは三層のサンドイッチ構造です。470 g/m の Trevira CS 生地が両面を覆い、中芯は 12 ミリのポリエステル繊維。全体が単一の PET 素材で、メーカーは高い吸音性と、イタリア分類クラス 1 の防火性能を宣言しています。数値の公表がない項目は、当方も記載しません。
設置にはどれだけのスペースが必要ですか。
間口 164 センチ、奥行 85 センチ、高さ 110 センチ——welcome シェルフを含めると 115 センチです。床置きの自立式で、フェルトグライドの上に載るだけ。造作工事は不要で、電動昇降版もコンセントひとつで済みます。
引き出しはどのような構造ですか。
レールではなく軸で動きます。40 ミリ MDF の引き出しがテフロンブッシュ入りのスチールピンを中心に静かに旋回し、開閉両端で止まります。白い亜鉛合金キャップ付きの鍵で施錠でき、右勝手・左勝手を選べます。
ファブリックの色は事前に確認できますか。
できます。グリーン、オレンジ、サンドの三色は照明によって見え方が大きく変わるため、メーカー自身が実物サンプルでの確認を推奨しています。La Mercanti がサンプルをお送りし、その費用はご注文確定時に全額相殺されます。

光で受付を仕上げる五つの手順

日本のオフィスやクリニックへ:照明計画と組み合わせて、Funny Sat のファセットが最も美しく働く受付をつくる。

エントランスの光を観察する
午前と午後、晴れと曇りで、入口の光がどこから来るかを確かめます。半球パネルの陰影は斜めからの光でもっとも深くなる——設置の向きを決めるのは、この観察です。
パネルの向きを光に合わせる
曲面を入口の軸に向けつつ、主要な光源に対して正対させないこと。わずかに角度がつくと三角形の稜線に影が走り、面が平板に見えません。
色は空間の明度で選ぶ
明るいエントランスにはサンドが静かに沈み、落ち着いた内装にはグリーンやオレンジが要になります。実物サンプルを一週間置いて、朝夕の両方で確かめてから決めてください。
作業側の光も忘れない
受付スタッフの手元には反射防止の天板が働きますが、モニターの映り込みは照明位置で決まります。画面は窓と正対させず、配線は天板下の PC ホルダーへまとめます。
夜の顔を最後に整える
退勤後のエントランスでは、残照灯だけでパネルの起伏がどう見えるかを確認します。昼と夜、ふたつの表情が揃ったとき、この受付は完成します。

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