オープンオフィスに設置された Framery Four 会議ポッド

家具が折りたたまれ、車椅子が回転する会議ポッド、Framery Four

Framery

バリアフリーを後付けの改修ではなく、製品の設計思想として持つ会議ポッドは少ない。Framery Four の Accessible 仕様は、テーブルと twin ソファが折りたたまれ、車椅子のための T 字型回転スペースがポッド内に生まれる構造だ。敷居は 1.25 cm で外部プラットフォームが続き、ドアは 180 度開いて頑丈な引き手バーが付く。操作系はアクセサリーバーに集約され、座ったまま手が届く高さにある。メーカーは ADA 基準に基づく設計と明言している。

会議室としての性能は全仕様共通:4 人が向かい合う 2 台のソファ(耐荷重各 408 kg)、タッチスクリーンを天板に埋め込んだバーチ材テーブル、30 dB の A クラス遮音(ISO 23351-1 準拠)、人数を感知して最大 100 L/秒まで調整される換気。La Mercanti は日本の案件に、誰もが同じ質で使える会議室として提案する——それがこのポッドの最も日本的な美点だから。

Техническая информация основана на данных, заявленных производителем.

コレクション:Framery Four
メーカー:Framery(フィンランド)
タイプ:最大 4 人用のスマート防音会議ポッド、ハイブリッドワーク対応
遮音:話し声を 30 dB 低減、A クラス(ISO 23351-1);内部は反響のない音響設計
サウンドマスキング:Framery Office Sound Masking System 内蔵、有効半径 5 m
換気:最大 100 L/秒(使用時 78、待機時 40);毎分全量換気;在室・人数・温度・湿度センサー;直接/間接の送風切替
照明:複数の LED 光源 4000 K;卓上最大 500 ルクス、ビデオモードで顔に最大 350 ルクス
操作:8 インチタッチスクリーンをテーブルに埋込(Base:壁面);ミリ波レーダー;外部使用中ランプ
通信:4G 内蔵で自動アップデート;Wi-Fi 対応;ウォークイン予約とアプリ予約
電源:標準 52 W、待機 20 W;テーブル下コンセント 4 口 + 65 W USB-C 2 口(Essentials);天板に HDMI・LAN をオプション追加可
寸法:232.9 × 235.2 × 129.2 cm(フィルターハウジング含む);ドア 209.7 × 96.6 cm、開き角 180 度、標準左開き(右開き変更可);敷居 1.25 cm;重量 520 kg(Base 460 kg)
テーブル:バーチ材、70.6 × 90 cm、固定高 71.9 cm、耐荷重 60 kg
ソファ:2 台、110 × 60.5 cm、座面高 47 cm、背もたれ 78.5 cm、耐荷重各 408 kg;Gabriel Select(ニュージーランドウール 85%)
仕様:Base(空)/Lite(テーブル + ソファ 2)/Essentials(+ フック・クッション・USB-C)/Accessible(折りたたみ家具、T 字型回転スペース、外部プラットフォーム、引き手バー——メーカーは ADA 基準に基づく設計と明言)
オプション:回転モニターアーム 24-27 インチ(15 kg、VESA 75/100)、ホワイトボード 102.2 × 112 cm、スマートロック、外部タブレットマウント、gather zone レール、再利用可能な移設キット(Four・Six 対応)、耐震アンカーキット

La Mercanti Srl — 1997年以来、デザイン・コントラクトプロジェクトのパートナー。
San Benedetto del Tronto (AP), Italy · +39 0735 753833 · info@lamercanti.com
日本国内および世界各地で、供給・見積り・仕様書作成・プロジェクトサポートに対応します。

よくある質問

Accessible 仕様は何が違うのですか。
テーブルと 2 台のソファが折りたたみ式になり、たたむと車椅子のための T 字型回転スペースがポッド内に生まれます。敷居 1.25 cm には外部プラットフォームが続き、ドアは 180 度開きで引き手バー付き、操作系は座位から届くアクセサリーバーに集約——メーカーは ADA 基準に基づく設計と明言しています。
折りたたみ家具の座り心地は犠牲になりませんか。
メーカーは、折りたたみソファは座り心地を損なわない設計だと明言しています。通常時は他仕様と同じ向かい合わせの 4 人掛けレイアウトで、必要なときだけたたんで空間を開く——可変性が加わるだけです。
会議中の声はどこまで漏れますか。
A クラス構造が話し声を 30 dB 低減し(ISO 23351-1 準拠)、内蔵サウンドマスキングが半径 5 m 内の残る話し声を聞き取れなくします。ガラス越しに会議は見えても、内容は伝わりません。
4 人フル稼働時の空気はどうなりますか。
センサーが人数・温度・湿度を読み取り、換気を最大 100 L/秒まで自動調整します。送風は直接/間接を選択でき、会議終了後はポッドが自動で強化換気を行って次の組を迎えます。
他にどんな仕様がありますか。
空の Base、テーブルとソファ 2 台の Lite、フック・クッション・USB-C を加えた Essentials、そして折りたたみ家具の Accessible の 4 仕様です。納期は注文確認時に書面でご案内します。

誰もが同じ質で使える会議室のつくり方

Framery Four をバリアフリー計画の中心に据える五つの手順。

利用者の全員を数える
来客・全社員・車椅子利用者——会議室を使う可能性のある全員を数えてから仕様を選ぶ。全員に届くなら Accessible が正解になる。
動線を実走する
敷居 1.25 cm と外部プラットフォーム、ドア前の回転半径を図面と現地で確認する。カタログではなくメジャーで。
たたむ練習をしておく
家具の折りたたみは数十秒の操作——最初に全員へ実演しておけば、可変性は日常の機能になる。
操作系の高さを確認
アクセサリーバーは座位から届く高さにある。照明・換気・延長の操作を、着席のままひと通り試す。
運用データで検証する
匿名の利用データが、すべての利用者層に会議室が届いているかを教えてくれる——数字が計画の答え合わせになる。

こちらもおすすめ