Frezza の K42 ガラス間仕切りと細い アルミ形材

55.1・66.1・88.1 — 数字がガラスの中身を語る、Frezza の K42

Frezza
K42
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K42 のカタログには「10/12/16 mm」と並んで「55.1 / 66.1 / 88.1」という三つの数字が記されている。これは厚みの別名ではなく、ガラスの成り立ちそのものである。5 mm と 5 mm、6 mm と 6 mm、8 mm と 8 mm の板を、一枚の中間膜で貼り合わせる。つまり K42 のガラスは常に二枚組であり、一枚板は最初から選択肢に入っていない。仕様書に「合わせガラス」と書く代わりにこの表記を書けば、構成まで含めて相手に伝わる。

設計者にとっては、選ぶ前に中身が分かるという安心がある。Frezza はイタリア・トレヴィーゾ県ヴィドールで K42 を製造し、押出アルミの形材は幅 42 mm、目隠しが必要な区間には 18 mm のパネルを外側から掛ける。La Mercanti はこのシステムを日本のオフィスに納めている。カタログの数字をそのまま図面に写せば、現場で読み替えの必要がないからである。

Техническая информация основана на данных, заявленных производителем.

システム:K42、室内用ガラス間仕切り
製造:Frezza Spa — Via Ferret 11/9、ヴィドール(トレヴィーゾ)、イタリア
下部形材:幅 42 × 高さ 36 mm、押出アルミ
上部形材:幅 42 × 高さ 53 mm、押出アルミ
ガラス:合わせガラス 10・12・16 mm(55.1 / 66.1 / 88.1)
調整:形材内部の調整脚により、ガラスのレベル調整は最大 +10 mm
扉:12 および 16 mm のガラスを用いる場合、開き戸の区間は呼び高さ 3600 mm まで、引戸の区間は呼び高さ 3100 mm まで
目隠しパネル:厚さ 18 mm、形材の外側に掛ける方式。パネル付きモジュールの総厚は 78 mm で、電気ボックスの取り付けが可能
垂直断面:閉じた壁 · ガラス壁 · 混合壁 · 水平パネルを含む混合壁
形材仕上げ:AO アルマイト · AL 光沢ヘアライン · NE ブラック塗装
ガラス仕上げ:V00 透明 · V0C フロスト · VFM スモーク · V0B シルクスクリーン · VTX0 高透過
パネルと扉:形材とは別系統の仕上げシリーズ
組み合わせ:Frezza の K82 間仕切りシステムと併用可能

La Mercanti Srl — 1997年以来、デザイン・コントラクトプロジェクトのパートナー。
San Benedetto del Tronto (AP), Italy · +39 0735 753833 · info@lamercanti.com
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よくある質問

K42 の形材の幅は上下で変わりますか。
変わりません。上下とも 42 mm です。異なるのは高さで、下が 36 mm、上が 53 mm。壁の垂直方向の線は床から天井まで一定に見えます。
高透過ガラスとはどのようなものですか。
コード VTX0 のガラスで、ガラス素地の緑味が抑えられています。間仕切りの向こうにある色が、より実際に近い色で見えます。
腰から上だけをガラスにすることはできますか。
カタログの垂直断面のひとつに、水平の目隠しパネルを含む混合壁があります。帯状のパネルが区間を横断し、ガラスはその上または下に入ります。
開き戸と引戸では使い勝手がどう違いますか。
開き戸は区間の手前に開閉の弧を確保する必要があり、引戸は横に滑る壁面が必要です。Frezza は両者に別々の呼び高さを示しています。
扉の仕上げは形材と同じ系統ですか。
いいえ、パネルと同じ系統です。カタログはパネルと扉をひとつの仕上げシリーズにまとめ、形材の仕上げとは別に扱っています。

K42 を選ぶ前のショールームでの見方

K42 の間仕切りを決める前に、ショールームで確かめておきたい五つのこと。

K42 の平面図を持参する
各区間の長さを記した平面図を持参し、サンプルを実際の寸法に照らして見ると判断が具体的になります。
形材は長いもので見る
小片ではなく、ある程度の長さの形材を見せてもらいます。アルミの線は断面ではなく長さで印象が決まります。
ガラスは色の前に置く
白い背景ではなく、実際に間仕切りの向こうに来る壁色や木の色の前にガラスを置いて比べます。
扉を実際に動かす
展示されている扉を開け閉めし、閉まる音と、区間の手前に必要な空きを体で確かめます。
コードを控えて帰る
選んだガラス・形材・パネルのコードを書き留め、La Mercanti に渡して見積の作成を依頼します。

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