段床教室に設置された Ares Line の Omnia Evolution

段差が設計を決める、Omnia Evolution

Ares Line

Giovanni Baccolini

Omnia Evolution
Omnia Evolution 即納可能
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階段教室の設計は、椅子ではなく段差から始まる——Ares Line はそう考えた。Omnia Evolution の垂直フレームは各段の高さに合わせて構成され、段の寸法がフレーム・背もたれ・支柱の高さを決める。27cm までの段にはハイバック、28〜35cm にはヘッドレストという選択肢、36cm 以上には専用の構成。最後列でも姿勢は崩れない。

BaccoliniDesign が手がけたこのシステムは、テーブルと座席をひとつの図面で描く。平土間・段床・傾斜床・曲面に対応する構造、ブナ合板から張りぐるみまでの三種の座面、固定式からアンチパニック式までのメモ台。ミラノ工科大学からリムリック大学まで、日々の講義がこの列の上にある。

La Mercanti は図面と段差の実測値から、メーカーと共に構成を作成します。教室の平面図をお送りください。

Техническая информация основана на данных, заявленных производителем.

コレクション:Omnia Evolution(オムニア・エボリューション)、講義室向けテーブル・シーティング一体型システム
メーカー:Ares Line(アレスライン)
デザイン:BaccoliniDesign
対応フロア:平土間・曲面・段床・傾斜床
最前列フロントパネル:Master(ブナ合板またはラミネート仕上げ)、Steel(塗装スチール)、Soft(張りぐるみ)、Acoustic(溝加工ラミネート)、Upright(垂直フレーム)。Upright には車いす用ワークステーションを用意
メモ台:固定式(奥行 30 cm)、アンチパニック式、曲線設置用アンチパニック式
構造:Master(各側に床脚)、Beam/Beam curved(床脚は最大 3 側ごと)、Beam on track(可動レール上の床脚)
座面と背もたれ:Master(ブナ合板)、Pad(合板現し+張り込みパネル)、Soft(張りぐるみ)。段差 27 cm まで(ハイバック)、28〜35 cm(ヘッドレスト選択可)、36 cm 以上の三区分で構成
オプション:Silent Mechanism(座面のダンパー付き復帰。Soft Plus とは併用不可)、Soft Plus、Laminated、Custom Color、水平・垂直ブックバスケット
電源設備:点検可能な金属ダクト。1 系統の Power(固定メモ台のみ)、2 系統の Power & Multimedia、Power Beam。電源・データコンセントに対応し、床からの配線が可能
仕上げ:ブナ(ナチュラル/アルパイン)、ラミネート、張地。メモ台は黒色ポリマーまたは HPL

La Mercanti Srl — 1997年以来、デザイン・コントラクトプロジェクトのパートナー。
San Benedetto del Tronto (AP), Italy · +39 0735 753833 · info@lamercanti.com
日本国内および世界各地で、供給・見積り・仕様書作成・プロジェクトサポートに対応します。

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よくある質問

座面にはどんな仕様がありますか?
三種類です。Master はブナ合板、Pad は合板現しに張り込みパネル、Soft は座面・背もたれとも張りぐるみ。いずれも段高の三区分すべてに対応します。
荷物や書籍の置き場は用意できますか?
ブックバスケットをメモ台の下(水平型)またはフレーム(垂直型)に取り付けられます。床と避難経路がふさがれません。
曲面の教室にも設置できますか?
できます。アンチパニック式メモ台には梁に固定する曲線設置専用の仕様があり、弧を描く配置でも安全機能はそのまま働きます。
誰がデザインしたのですか?
BaccoliniDesign が Ares Line のために手がけました。座席・メモ台・構造をひとつのプロジェクトとして描いたことが、列としての一体感に表れています。
講義後の着席音は抑えられますか?
オプションの Silent Mechanism を選ぶと座面の復帰がダンパーで減速され、数百席が同時に戻っても静かです。Soft Plus 座面とは併用できません。

図面から座席数を読み解く方法

定員は願望ではなく計算で決まる。発注前に図面と向き合う五つの手順。

有効幅を測る
柱・通路・出入口を除いた、列に使える正味の幅から始める。
列数を段で数える
段床なら段の数がそのまま列の骨格になる。
構造で密度を選ぶ
梁構造は床脚が最大 3 側ごと——同じ幅でも納まりが変わる。
必要な設備を差し引く
車いす席・電源列・録画機材の位置を先に確保する。
メーカーの検証を受ける
La Mercanti が Ares Line と列ごとに照合し、確定数を書面で回答します。

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