外部デザイナーの名前はなく、社内チーム Quinti Lab の設計で:待合のモジュール One Hundred
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イタリアの家具は、ふつう価格表の名前の横にデザイナーの名前が並ぶ。One Hundred には、それがない。Quinti の価格表にあるのは Quinti Lab、トスカーナ州チェーザの工場の中にある社内設計チームの名前だけだ。意味するところは一つ。この待合シーティングは、作る側と考える側が同じ建物にいて、同じ図面を見ながら生まれたということ。100 × 100 cm という寸法も、38 cm の座面高も、68 cm の背の高さも、外から持ち込まれた形ではなく、自社の作業場で決められた数字である。
Quinti の待合チェアの中で、One Hundred は二つの要素だけで成り立つ。背付きのシートモジュール、100 × 100 cm、座面奥行き 80、座面高 38、背の上端 68 cm。そして同じ床面積のプフ、高さ 38 cm。どちらも内部は合板の耐荷重フレームで、変形しない可変密度のウレタンと弾性ベルトを備え、アジャスター脚で立ち、四面すべてが張りぐるみになっている。列の端は、幅 20 cm の張りぐるみアームレスト(組み合わせの一部としてのみ供給)か、25 × 50 cm の塗装木製アームレストで閉じる。木製のパッドは木か張地かを選べ、色はウォールナット、ナチュラル、モカ、黒のオープンポアの四種。受付エリアでは、壁沿いにも中央の島にも置ける。
システムを補うのは、82 × 13 × 38 cm のランバークッション、5 V の USB 口を二つ備えた配線 PICKR、イタリアの 1IM 認証を受けた難燃フォームの仕様、そして Crepè を除くカテゴリー 2〜8 と IM の張地で、メーカーは同じモジュールをホテルと住まいにも勧めている。La Mercanti は見積書にデザイナー名ではなく Quinti Lab の表記をそのまま載せ、誰が設計したかを言い換えない。
- コレクション:One Hundred、モジュール式の張りぐるみシーティング
- メーカー:Quinti Sedute Srl、イタリア・チェーザ(アレッツォ)
- デザイン:Quinti Lab
- シートモジュール QX861000000:四面張りぐるみのモジュール式ソファ要素、脚付き、100 × 100 cm、高さ 68 cm;座面奥行き 80 cm、座面高 38 cm;24 kg;1 m³
- プフ QX86P000000:床面積と構造はシートモジュールと同じ、高さ 38 cm;20 kg;1 m³
- 張りぐるみアームレスト QX86BRI0000:左または右、20 × 100 cm、高さ 58 cm;6 kg;0.5 m³;単品販売なし
- 木製アームレスト QX86BR00000:塗装木製フレーム、左または右、25 × 50 cm、高さ 52 cm;パッドは塗装木製または張地;14 kg;0.43 m³
- 木部の仕上げ:NC ウォールナット、RN ナチュラル、RT モカ、NP 黒オープンポア
- アクセサリー:ランバークッション X086CUS、82 × 13 × 38 cm;電気配線 PICKR Pick Round、5 V USB 口 2 つ
- フレーム:合板の内部耐荷重構造
- クッション材:変形しない可変密度ウレタン、内部に弾性ベルト
- 脚:アジャスター付き
- 難燃仕様:1IM 認証の難燃フォームで製作可能
- 申告された試験:1IM 認証;CAM 適合(イタリア公共調達の環境基準)
- 張地:カテゴリー 2、3、5、6、7、8 と IM;Crepè は不可
- 使用後:再使用またはリサイクルのために分解できる設計
- 安全:EU 規則 2023/988(GPSR)への適合を申告
- 申告された用途:住宅、オフィス、コントラクト
- 原産地:イタリア製
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よくある質問
One Hundred の木製アームレストは、どの色で注文できますか。
四色です。ウォールナット、ナチュラル、モカ、黒のオープンポアで、価格表では NC、RN、RT、NP と記されます。システムの中で目に見える木はこのアームレストだけで、上に載るパッドは同じ木の塗装仕上げか、張地のどちらかを選びます。
長い待ち時間のためのランバークッションはありますか。
Quinti はクッション X086CUS を用意しています。幅 82 cm、厚さ 13 cm、高さ 38 cm で、シートモジュールの背にもたれるように置き、家具の高さを変えずに腰を支えます。別売りで、必要な席の数だけ注文します。
One Hundred の各要素の重さはどのくらいですか。
シートモジュールが 24 kg、プフが 20 kg、張りぐるみアームレストが 6 kg、木製アームレストが 14 kg です。いずれもメーカーの数値で、受付の模様替えを自分たちで行えるのはこの重さのおかげですが、持ち上げる際は内部のフレームを持つのが条件です。
One Hundred の布張地はどう手入れしますか。
布ごとに手入れの指示が異なり、Quinti のカラーチャートの布の項に印刷されています。コレクション全体に共通する一つの規則はありません。メーカーが何より求めているのは、鋭い物に気をつけること。織物の張地は切れたり裂けたりするからです。
One Hundred に使えるレザーの種類と厚さを教えてください。
三系統あります。カテゴリー 5/6 のフルグレインレザー、カテゴリー 7 の Pelle Premium は厚さ 1.2〜1.4 mm、カテゴリー 8 の Pelle Seta はアニリン仕上げのフルグレインで 1.8〜2 mm。いずれも EN 1021-1/2 の試験済みと申告されており、厚さが手触りと経年の表情を決めます。
仕様書に One Hundred を書き込む方法
発注者が入札書類や仕様書で One Hundred を記述するために必要な、Quinti の公開データを項目ごとに。
One Hundred を試験結果とともに記す
One Hundred はメーカーの試験表によれば、イタリアの難燃等級 1IM の認証を受け、公共調達の環境基準 CAM に適合しています。二つの項目は記載どおりに書き、申告されていない規格を加えません。
構造を言葉で記述する
合板の耐荷重フレーム、変形しない可変密度ウレタン、弾性ベルト、アジャスター脚。この四行があれば、入札者が別の構造の製品に置き換えることはできません。
必要な場所には難燃仕様を求める
難燃クッション材が求められる施設では、張りぐるみの各要素に 1IM 認証フォームの仕様を指定します。張地 One Recycled はそれ自体が 1IM に分類されています。
張地はカテゴリーで指定する
張地は名前とカテゴリー(2〜8 または IM)で指定し、Crepè はこのシステムでは製作できない旨を注記します。繊維の由来を示す必要があれば、カテゴリー 5 と 7 に Ecolabel 付きのウール地があります。
寸法をモジュールごとに列記する
シートモジュール 100 × 100 × 68 cm(座面奥行き 80)、プフ 100 × 100 × 38、張りぐるみアームレスト 20 × 100 × 58、木製アームレスト 25 × 50 × 52。寸法が仕様書にあれば、図面と見積を一行ずつ照合できます。