待合室に並ぶ Quinti の待合チェア Manta、クロムのパイプ脚

クッションまで一体の冷間発泡ウレタン:座る部分がひと続きの素材でできた待合のラウンジチェア、Quinti の Manta

Quinti

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Quinti は Manta の素材をひと言で書く。冷間発泡のポリウレタン、クッションを含めて。つまり座面のクッションは、あとから載せた別の部品ではなく、シェルと同じ素材からできている。立ち上がるカーブも座る面もウレタンでできており、その内側に弾性ベルトを張った金属骨格が通っている。座面クッションだけは半分がウレタン、半分がメモリー素材で、沈み方を変えてある。

Marco Cocco がデザインしたこの待合室のチェアは、幅 80 × 奥行き 80 cm、高さ 79 cm。座面は幅 50、奥行き 57、床から 46 cm 。脚部は五種類から選ぶ。クロムまたは黒のスチールパイプ四本脚、アジャスター付きのグリッド架、四色の塗装木脚、自動で正面へ戻る四本スポークのアルミ回転ベース、無垢オークのロッキング。ラウンジ用のシーティングとしても、同じシェルが同じ素材のまま使われる。

どの脚部にも丸みのあるヘッドレストを加えられ、高さは 112 cm に上がる。1IM 認証の難燃フォームによる仕様、ガチョウ羽根のキルティングマット、大理石か木の天板を載せた 100 × 100 cm のテーブルが揃い、張地はカテゴリー 2〜8 と IM から選ぶ(Crepè、カテゴリー 6 のレザー、Velluto Decontracté を除く)。メーカーが挙げる用途はオフィスとコントラクトの待合、そして住まいである。La Mercanti は見積に素材の構成をメーカーの言葉のまま記し、クッションの種類を言い換えない。

Техническая информация основана на данных, заявленных производителем.
  • コレクション:Manta、待合用の張りぐるみラウンジチェア
  • メーカー:Quinti Sedute Srl、イタリア・チェーザ(アレッツォ)
  • デザイン:Marco Cocco
  • タイプ:オフィスとコントラクトの待合向けラウンジチェア、住宅用にも
  • 寸法:80 × 80 cm、高さ 79 cm;座面 50 × 57 cm、座面高 46 cm
  • ヘッドレスト付き:高さ 112 cm、その他の寸法は同じ
  • パイプ脚 X0880NN0 / CR0:スチールパイプ四本脚、黒塗装またはクロム;20 kg;ヘッドレスト付き(X0880NNP / CRP)22 kg
  • グリッド脚 X0881NN0 / CR0:アジャスター付きスチールグリッド架、マットブラックまたはクロム;20 kg;ヘッドレスト付き 22 kg
  • 木製脚 X0882:塗装木脚、ウォールナット NO・ナチュラル RN・モカ RM・オープンポアの黒 NP;19 kg;ヘッドレスト付き 21 kg
  • 回転ベース X0883GRA / GRN:ダイカストアルミの四本スポーク、自動復帰、ポリッシュまたは黒;高さ 81 cm、座面高 48;22.6 kg;ヘッドレスト付き(GAP / GNP)114 cm、25 kg
  • ロッキング X0884RN0 / RM0:無垢オークのそり、ナチュラル+白フレームまたはモカ+黒フレーム;奥行き 95 cm、高さ 77;20 kg;ヘッドレスト付き 110 cm、座面高 47;22 kg
  • 梱包容積:脚部を問わず 1 脚 0.60 m³
  • 構造:弾性サポートベルト付きの内部金属骨格
  • クッション材:冷間発泡ポリウレタン、クッション込み;座面クッションは半分がウレタン、半分がメモリー素材
  • 難燃仕様:1IM 認証の難燃フォームで製作可能
  • 申告された試験:1IM 認証;CAM 適合(イタリア公共調達の環境基準)
  • アクセサリー:ガチョウ羽根のキルティングマット X088C000;丸または角のテーブル X088TNN0 / TCR0、黒またはクロムのグリッド架にアジャスター、100 × 100 × 34 cm、天板は木(NC ウォールナット、RN ナチュラル、RT モカ、NP オープンポアの黒)または大理石;0.45 m³
  • 張地:カテゴリー 2・3・5・6・7・8 と IM;選べないもの:Crepè、カテゴリー 6 のレザー、Velluto Decontracté
  • 使用終了時:再利用・再資源化のために分解できる設計
  • 安全:EU 規則 2023/988(GPSR)への適合を申告
  • 申告された用途:オフィスとコントラクトの待合、住宅
  • 原産地:イタリア製
La Mercanti Srl — 1997年以来、デザイン・コントラクトプロジェクトのパートナー。
San Benedetto del Tronto (AP), Italy · +39 0735 753833 · info@lamercanti.com
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よくある質問

カフェで Manta が使われた例はありますか。

フィレンツェのコーヒー専門店 Ditta Artigianale、2022 年。高品質なコーヒーの製造と販売を専門とする若い店が、ミーティングスペースに Quinti のスタイルを選び、その中に Manta が含まれるとメーカーは記しています。席数や配置は公表されていないので、ここでは店名と年だけを引きます。

Manta には何通りの品番がありますか。

椅子だけで 24 通りです。五つの脚部に、それぞれヘッドレストの有無があり、さらに仕上げが分かれます。パイプ脚とグリッド架は黒かクロムの 2 色、塗装木脚は 4 色、回転ベースはポリッシュか黒、ロッキングはナチュラルかモカ。ヘッドレスト付きは品番の末尾に P が付くだけで、寸法は高さ以外同じです。

Manta の安全性はどの規則で申告されていますか。

メーカーは技術資料で、提供する椅子はすべて EU の一般製品安全規則 2023/988(GPSR)に従って安全であると申告しています。これは製品の設計と使用条件に関する一般的な申告で、座面試験の認証とは別のものです。試験表に載る Manta の項目は 1IM 認証と CAM 適合の二つです。

座面の奥行きはどれくらいですか。

外寸 80 cm に対して、座面の奥行きは 57 cm です。残りの 23 cm は背の側にあります。座面高は 46 cm、回転ベースでは 48 cm。ロッキング版は外寸の奥行きが 95 cm になりますが、座面の 57 cm は変わりません。

金属骨格の中の弾性ベルトは何のためですか。

座り心地を上げるため、とメーカーは書いています。シェルの内側にある金属骨格に弾性サポートベルトが張られ、発泡ウレタンがその上に載ります。それ以上の説明をメーカーは書いていません。どの脚部でも骨格は同じで、重さは脚部により 19 kg から 25 kg まで変わります。

Manta の金属脚と木製脚を傷めずに手入れする方法

Manta のクロム・アルミ・塗装木の各部分について、メーカーが示す清掃の手順と、使ってはいけない洗剤や道具を五つの段階にまとめました。

Manta の脚部の素材を確かめる

手入れの前に、自分の Manta がどの脚部かを見ます。スチールパイプとグリッド架はクロムか塗装、回転ベースはアルミ、木製脚とロッキングのそりは木。素材ごとにメーカーの指示が違うので、ここで分けておきます。

金属はぬるま湯と柔らかい布で

スチールもアルミも、ぬるま湯で湿らせた柔らかい布で拭きます。落ちにくい汚れには中性の液体石けんを少量水に溶かして使い、拭いたあとは必ず柔らかい布かセーム革で乾かします。

使ってはいけないもの

クリームやペースト状の研磨剤、塩素、漂白剤、強い洗剤、金属たわし、研磨スポンジは金属面に傷を付けるため禁止です。コーヒー、コーラ、果汁は表面に永久的な染みを残すことがあるので、こぼしたらすぐに拭き取ります。

木は湿らせて、すぐ乾かす

塗装木脚とオークのそりは、ぬるま湯で湿らせた柔らかい布で拭き、そのあと必ず乾いた布で水気を取ります。液体や残りかすは吸い込む前に取り除きます。木は光と使用で色が変わる自然素材で、熱源を直接当ててはいけません。

張地は色見本帳の指示に従う

ファブリックは色見本帳の張地の項にある洗浄指示に従い、鋭いものに注意します。レザーは水だけで湿らせた白い布で拭き、専用品を使う場合は目立たない場所で試して 24 時間待ちます。脚部と張地を別々に扱えば、Manta は長く同じ顔のままです。