日本語の名を二つ選んだイタリアの設計者——アンドレア・シュタイドル

デザイナー アンドレア・シュタイドル LaCividina Suisekiコレクションの設計者

ミラノ工科大学で工業デザインを修めたアンドレア・シュタイドルは、パトリシア・ウルキオラのスタジオでクリエイティブ・マネージャーを務め、2016年までデザイン部門全体を統括した——リミテッドエディション、仮設インスタレーション、サイトスペシフィックの計画、そしてインテリア。その彼が張り地メーカーLaCividinaのために描いた四作のうち、二作の名は日本語である。KeishoとSuiseki——イタリアの目録に日本語の名が二つ並ぶことは、けっして多くない。

残る二作はDorotheaとNap。LaCividinaはLa Mercantiがロビーや待合に提案するイタリアの張り地メーカーであり、名づけに敬意を払う設計者の椅子は、日本の空間にも無理なく収まる。